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到再見的日 [ペット]

「どん君は、お母さんの手のひらの中で自我が芽生え、
そして腕の中で最後を迎えたんだね。」

長男が言った…。

「そうだね、そうなんだよね」涙が溢れた。

しばらくのお別れ。

いつかきっとまた君を抱っこするよ。



どん君の背中の毛をダンナの隣に埋めた。
今頃はお父さんと一緒かな。

到再見的日
また逢う日まで。
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黒猫にゃんこのゴロゴロ日記 [ペット]

ブログ名「黒猫にゃんこのゴロゴロ日記」の
黒猫は我が家のどん君の事。

今年で12歳のどん君は
今、私の後ろで静かに眠っています…。

年末、どん君の喉のあたりが少し腫れているのに気が付きました。
病院はお正月明けて5日から。


5日、かかりつけの病院へ。
その時はもう喉の両側が子供の拳位に腫れていました。
物凄い勢いで大きくなっていました。
呼吸もゼーゼーしています。

獣医は言いました。
「腫瘍が出来ている」と…。

そして、大学病院か高度医療センターを紹介すると言いました。
大学病院はすぐに予約は取れない。
高度医療センターは予約はすぐ取れるけれど神奈川県だと言いました。

またはホモトキシコロジーを試す。
※ホモトキシコロジーとは西洋医学とホメオパシーを融合させた治療法。

今後の治療法について家族で話し合った方が良いといわれました。

腫瘍に針を刺すのもリスクを考えると出来ないとも言われ、
最終的には安楽死もあると言われそのまま何もせずに帰宅しました。

どん君の息苦しさをどうにかしたい…そればかりを考えていたので
判断を誤まるところでした。

夕方、ホモトキシコロジーを打ってもらおうと玄関を出ると
仕事から帰宅した長女と会いました。

今日、病院で聞いてきたこと、
苦しさをどうにかしたい…だからホモトキシコロジーを打ってもらいに行くと
長女に伝えると
「ちょっと、待って」「何にもしなかったの?」「検査もしなかったの?」
「違う病院に行こう」と言われました。

今、冷静に考えればいつ効果が出るかわからない注射を打って、その間のどん君の苦しさは
どうなってしまうのかわかりきったことです。

診察時間、ギリギリに2つ目の病院で診察を受けました。

触診で多分悪性リンパ腫だと思うと言われました。
「どうにかこの子の苦しさを取り除いて欲しい」と伝えました。

これからの生活のさせ方、治療法、
私が思い描いていたことと先生の見解が一致しました。
かかりつけ医ではなくこの先生にお任せしようと思いました。

ステロイドの注射とステロイドの飲み薬を貰い帰宅。
投薬はそれこそどん君と私たちの戦いでした。
2人がかりで薬を飲ませ
少しづつ腫れが引き呼吸も楽になって来ました。
でも、病院に行ってからどん君の食欲はどんどん落ちていきました。

2週間後、腫瘍本来の姿が見え始めました。
ここで抗がん剤を投与を検討。
猫のリンパ腫にはよく効くこと、
副作用が殆ど無い、と言うことで決意しました。

半日入院でどん君に抗がん剤が打たれました。

抗がん剤投与後、どん君は何も食べなくなりました。
体は大きいけれどビビりなどん君。
相当なストレスがあったと思います。

1日か2日おきに輸液で栄養剤など6種類の薬を投与しました。
抗がん剤投与から6日後、どん君の喉を触った時、とてもびっくりしました。
前日よりぐんと腫瘍部分が小さくなっていました。
でも、何も食べていません。
「このままでは体がどんどん衰弱してしまう」
今まで自力で食べてもらおうとあらとあらゆる方法で食べさせようとしましたが
どれも口にしません。
多い時はどん君の前に6種類くらいお皿が並んだこともあります。
匂いを少しかいて顔を横に背ける。
あまりしつこいと背中をむけてしまう。

色んな会社の色んな味のウェットフード。
ミルサーでペースト状にしたり

好物のツナピコ(最近は絶対に与えてなかったけれど)
まぐろのたたき
あじの開き
カニ缶
しらす
牛肉
いかの刺身

どれもどん君は興味をしめしませんでした。

どん君何だったら食べるんだろう?
「父さんの釣って来た新鮮なイカ」
でも、ダンナはどん君に新鮮なイカを釣って来ることは出来ません。

とうとう、強制給餌に踏み切りました。

でも、食べる量なんてたかがしれています。
そのうち歩くこともままならず少し歩くと倒れこみます。
それでも水を飲みに行き、トイレに行きます。

水曜日の朝、トイレで倒れているどん君がいました。
体は冷たくなっていました。
わずかに呼吸はしています。
とうとうおしっこが出なくなりいよいよかと思いました。

病院へ連れて行くとあまりの急変に先生もびっくり。
先生に「もう、ダメなら苦しまないようにしてください」と伝えました。
先生もそのつもりだし、家に帰すと言いました。

腫瘍部分を触って「また、小さくなっている、もう気管支に触れるくらいだ」と
言っていました。
それだからこそ、私もどん君の衰弱が悔しかった。
抗がん剤に耐え、腫瘍も小さくなってきたのに、わずかな希望が見えて来たのに。

半日入院となりました。

午後、先生から電話があり低体温症になっていると言われました。
今、35度まで体温が上がって来たので
診療時間終わりのギリギリに迎えに来てください。と言われました。

トイレの行き倒れが低体温症を招いてしまいました。
もう少し手前で倒れていればそこはホットカーペットだったのに。

私っていったい何をして来たの?
何を見て来たの?

私の不注意…。

明日は、休診日ですが
「明日は仕事でしょ?家に置いておくの心配だろうから
預かるので朝連れて来てください、ここなら看護士もいるから」と言ってくれました。


病院から戻り大き目の段ボール箱に寝かせました。
保温に務めました。

9時半頃、どん君が鳴きました。
にゃおん、にゃおん・・・
「鳴けるほど回復したんだ」と思い
「ここにいるよ、いい子だね」と言いながらどん君を撫でていると
軽く吐きました。
今まで強制給餌の後も吐いた事もないのに。
軽く泡を吐きました。

どん君を抱き上げました。
軽く失禁しました。
「あれ、おしっこしたかったんだね」と言いながら
長女と口の周りやおしりを拭きました。

「こっちの抱き方の方が楽かな…」と言いながらうつ伏せにしました。
さらに生暖かい液体が私の足を濡らしました。

「あれ?動いてない…」
「長女!どん君息してる?!」
「してない!してない!」
「なんで?なんで?」
長女が脈を取ります。
脈には触れませんでした。

どん君を抱きながら私は涙も出ませんでした。
長女はどん君にすがりつき号泣です。

ただただ、呆然。

どん君は12年前のゴールデンウイークにダンナが拾って来た子です。
まだ、耳が横に付き、目もブルグレーで見えているか見えていないかと言う幼い子でした。
一時期は10キロもある大きな子でしたが
その時は片手のひらに乗ってしまうくらい小さな子でした。
2~3時間置きにミルクを与え、お尻や尿道を刺激しておしっこやうんちをさせて
私が育てて来た子です。
ビビりで甘えん坊でとても賢い子でした。
若いころは、私かダンナしか抱っこできないほど私たちにはとても懐いていました。

動物病院に行けば診察台の上にちょこんと座り、
ある獣医に「どん君は本当に可愛いな」と言われました。
看護士さんには「どん君は犬みたいな猫ね」と言われました。
全てびびりで診察されるときは固まっていたのでおとなしい子と思われていたんでしょうね。

そんなことを思い出しながらどん君を抱いていました。

ダンナは生前「どん君は心の友」とか言っていましたが
その心の友があなたのところへ行きましたよ。

今頃、再会を喜んでいるんでしょうか?

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どんくん [ペット]

どんくん ねむねむです[眠い(睡眠)]

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  ありがとう、ココちゃん [ペット]

ココが寝込んでから毎日少しづつ書いていました。


23日の夜は2階まで上がって来ていたのに。

24日は朝から食事をねだっても口には入れない。

午後、病院へ。

病院から帰宅後、今日初めてのおしっこが出る。

夜、横になったまま起き上がって来なくなった。

玄関のたたきに寝たままなので
他に移したがどうしても玄関に戻ろうとするので下にタオルを敷いた。

 ココは娘の勤めている病院で診てもらっていた。
「診て」と言ってもたいした病気などしていないから健康診断とか。

 

半年前の検査では異常なし。
多少心臓の肥大はみえるもの悪い症状はなかった。

娘の勤めていた病院は家から少し遠いので
緊急を要する時に少し不安があった。

うちの近所に車で10分以内で行ける病院が5つある。

一つは若い先生ではなこの皮膚病でお世話になったけれど
皮膚病は治らずで娘の勤めている病院で診てもらうようになった。

この先生はとっても良い先生だけど
獣医師としての経験がまだ足りないところもあって

今回のココちゃんを診てもらうのは少し不安だった。

あとの2つは問題外。

残りの2つでより家に近く、昔診てもらっていた病院に連れて行った。

だけど運悪く診て貰った翌日は休診日だった。
「翌日は休みなのでこれを渡しておきます」と渡された流動食と注射器。
でも、口も開けられないココに流動食を食べさせる事は出来なかった。

夕方になり、ココの状態に焦りだした私は残っていた病院へ連れて行くことにした。
ここの病院だけは初めてだった。

ココの状態と年齢を診て先生は
入院はしない。
するとしても半日、点滴が終わったら家に帰る。
無理な延命治療はしない。
なるべく苦しくないようにする。と話した。

無理な延命治療は私たちも望んでいなかった。
いたずらに苦しめるのも嫌だった。

先生の言葉を聞いて
前日行った病院よりこちらの先生にお任せしたいと思った。

この先生はとても事務的に処置をする。
でもその合間の端々に温かさが見えてくる。

通いだして3日目の朝、診察開始時間より少し早めに病院に着くと
受付には今まで見たことのない人がいた。

「少しお待ちください」と言われ座って待っていると
先生が私を見つけ「緊急だよ」と受付に一言。

そして先生自ら診察室のドアを開けた。

そして事務的に処置を終えると

私の顔を見て
「大丈夫?疲れていない?泣いてばかりいるんじゃないの?」
「仕事は大丈夫なの?」

そしてココの鼻づらを撫でながら
「お前も頑張っているね・・・、だけど幸せだね」と言うと
「では・・・」と診察室を出て隣の診察室に入って行った。

先生が出て行ってもいつも同じ看護師さんが皮下点滴が終わるまでそばにいてくれ話をしてくれる。

初日に体温計を肛門に入れても何の反応もなかったのに
2日目からは足を突っぱねる。

看護師さんが笑う。
「イヤダのポーズしている」
私も一緒になって笑う。

「このまま復活アリエルカナ?」
「うちの病院でもごく稀に復活する子もいるのよ『化け猫ちゃん』といわれるの」
「昨晩、娘とも復活したら『化け猫だ』って話したばかりです」と笑う。

28日。
翌日の日曜は休診日。

先生なんて言うだろう・・・。

「明日は休みだからこれを・・・」とか言って何か渡されるのかな。
具合が悪かったら電話してください。って言うのかな。と、あれこれ考えていると

「明日、用事があるので出掛ける前だけど朝7時頃までに来れますか?
それか・・・」と時計を見ながら少し考えて
「4時頃なら戻れると思いますよ、戻ったら電話しましょうか」と言ってくれた。

あぁ・・・良かった。

 

29日。
ココの処置を終えると先生は「明日から7時45分ころ来れたらいらっしゃい」と言ってくれた。
私が毎日仕事に遅刻していることを心配してくれたのだった。

30日。
「先生、この子頑張りすぎていませんか?」と聞くと
「そうですね・・・、これだけ黄疸が強くなると難しいですね
点滴をやめて水分補給をしながら様子を見てると言う選択肢もあります。
ご家族と相談してみたらいかがですか」

 

夕方甜ちゃんを連れてフィライアの薬をもらいに病院へ行く。

甜ちゃんたちもここの病院に変えようと思ったからだ。

実は私が仕事から帰宅したとき驚く光景があった。

朝起きたときも頭の位置が反対になっていた。
「おかしいな・・・、寝る前に体位を変えたのかな?」と私自身も不思議だった。

でも寝たきりで動けないココが動くはずがないと思い
多分体位を変えたんだと思っていた。

「ただいま」と家に入るとダンナが「さっきからココが動いている」と言う。

見ると、上半身だけだけど
箱座りをしているじゃないか・・・。
「ココちゃん」と声をかけると振り向いた・・・。

下に敷いてあったタオルがおしっこで汚れていた。

おしりをきれいに拭いてタオルと変えた時横にしたらそのままになった。

この事を看護師さんに話すと目を丸くしてびっくりしていた。
「凄い・・・!」

ココは我が家でも病院でも
本当に凄い子だと言われている。

こんなに生命力があるからこそ長寿なんだ・・・。

 

ヒマラヤンの寿命は10年くらいで12~3年で長寿らしい。

ココを譲ってくれた人にも「大事に育ててくれてありがとう」と言われたのもつい最近。

 

ココは毎日ほとんど寝ている。
時々起きるけれど
声かけにも反応はないけれど
それでもおしっこは一日3回出ている。

やせ細った体なので
体位を変えるのは怖かったけれどそれも出来るようになった。

体温調整が大変だけどでも「生きている」ココの面倒を見ている。

私たちと一緒にくーちゃんやはなこを見送ったココ。

その度に後悔と懺悔で日々泣いていた私たちに
ココはそれがないように・・・と頑張ってくれているんじゃないか・・・とふと思う。

あっぱれココちゃん、あなたは強いよ、素敵だよ。 

 

31日。

ココが起き上がれなくなってから丁度一週間。

朝、病院に連れていく時抱っこの仕方が悪かったのか
ココに「ニャオン」と叱られる・・・。

今日のココは一日中眠ったままだ。

おしっこも出ない。

おしっこが出なくなったら、もう奇跡の復活は無理だろうと思い始めた。

体を温めても体温は上がって来ず手足は冷たい。

 

午後11時45分
咳きこむ。

でも最近時々見られる軽い痙攣かと思った。

撫でながらココの名前を呼び続けた。

痙攣も治まりまた穏やかに眠りについたと思いながら
ココのおなかを見たらココのおなかは動いていなかった。

ココちゃん、頑張ったね。
だからもう頑張らなくて良いよ。

ありがとう、ココちゃん。

 

あっぱれな人生(にゃん生)でした。 


悲しいけれど
寂しいけれど

でも、ココが頑張ってくれたおかげで
はなこを亡くしたときのような後悔は一切ありません。


ココの世話をしているうちに覚悟が出来て来ました。
診察室で先生や看護師さんとお話していても涙ぐむことがだんだんなくなって来ました。

それも全てココのおかげです。

先生も看護師さんもココの強さに驚いていました。

ココがここまで頑張ってくれたんだから
私たちが泣き続けることはココに申し訳ないという気持ちさえなっています。

 

そしてH動物病院の先生、看護師さんありがとうございました。

何日目からでしょうか。
診察室に入って来る私の表情を先生がとても気にして下さっているのにも
気がつきました。

処置が終わると意識があるかないかのココの鼻づらや頭を必ず撫でてくれました。

 

そして言葉こそ少ないのですが
ココの頑張りを褒めたたえ、私たち家族のことを気にしてくださっていました。

 

先生に最後まで診ていただいたおかげでココは穏やかに旅立ちました。

 

そして私たち家族からココちゃんへ

ありがとう、ココちゃん。

 

先日送ってもらった生後1か月くらいのココの写真。


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  17歳の夏 [ペット]

17歳の夏と言えば多くは高校2年生か3年生。

多くの17歳は
受験勉強に頑張っているとか
部活動に励んでいるとか
青春を謳歌しているとか・・・

うちの次女と同い年のココちゃん17歳。

次女がきゃぴきゃぴ元気いっぱいと比べてかなり老いが目立って来た。

一日をほとんど玄関のたたきで過ごす。
タイルが冷たいのが気持ち良いんだろうな。

グルーミング命の猫はいつも体は奇麗なはずなんだけど最近のココは汚い。

胸前はよだれでごわごわしているし後ろあしもごわごわしている。
だから臭い。

高いところにも登れなくなったし
何よりも驚いたのは抱き上げたココを下ろす時
床に体が着く前に手を離したらそのまま「ドテ」とこけたとき。

ごはんもお水も飲めなくなった。

体力はなくなり
足元はふらつき
床の上を歩くのもすべるので困難のようだ。

ここ2日~3日で目を見張るほど衰弱が激しい。

 

ココちゃんの僕の長女は仕事を変え
今は寮暮らしをしているために家に戻って来るのは週一日。

先週帰って来た時は元気だったんだけど。

 

 

病院へ連れて行ったら
先生にこのままだったらあと2日と言われてしまった。

 

点滴。
血液検査。

腎臓の数値があり得ないほど高った。
ステージ4。

 

無理な延命治療はやらない・・・が
だいぶココが老いてきたときにみんなと話し合った言葉だった。

 

だから今、ココが苦しいならそれだけ取り除いてあげたい・・・と思う。

 

長女には「ごはんを食べないから点滴してもらった」と電話した。
でも、家に帰って来てココの様子を見て
病院から貰って来たものを見たら
誤魔化すことなど出来ないだろう。


「血液検査もしたでしょう?」と聞かれた。

「腎臓が悪いって・・・、でもそんなじゃない」
こんな嘘バレルに決まってるのに。

 

覚悟はいつでもしていたつもりなんだけどなあ・・・。


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里親募集 [ペット]

すっかり忙しくってプログの更新も滞っていますが
緊急のお知らせをさせて下さい。

サイドバーのプロフィールの下に里親募集のリンクを貼りました。

前に記事に書いた事もある
困ったブリーダーさんから救出された子達です。
興味のある方見てください。

宜しくお願いいたします。


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ココちゃん16歳! [ペット]

うちの猫達の最長老ココちゃんが7月で満16歳になりました。

うちへ来た時は生後3ヶ月の仔猫ちゃん。

暫くして次女が生まれ
ココちゃんは次女より長くうちにいます。

10歳を過ぎた頃から子供達に
「ココの尻尾そろそろ2つに分かれるよ」なんて言ってましたが
未だに尻尾は2つに分かれません。

三島から豊田に引越しした時に車の中で脱水症状を起したり
お風呂で溺れたり
3階から落ちたりしましたが
それ以外は大病もせずに元気に16歳になりました。

一昨年、長年一緒に居たくーちゃんが亡くなった時は
私達と一緒に看取ってくれ
猫同士で最後の会話をし、亡くなった後も体を綺麗に舐めてくれました。

くーちゃんの死を悲しんでいる私の傍に座り
鼻面でツンツンと私を突っつき慰めてくれました。

はなことは犬と猫でしたが
それなりの友情が生まれていたかもしれません。

はなこが亡くなった時は
はなこの亡骸の傍にずっと座って見つめていました。

ココにも長年連れ添ったはなことのお別れが
きっとわかるんだな・・・と思いました。

長女とはとても仲良しでしたが
長女が下宿をしていた期間はいつも私の傍に居ました。

はなこが亡くなって甜ちゃんが仲間に加わった頃から
あまり階下に下りて来る事もなく
1日中長女のベットで過ごす事が多くなりました。

このまま大病もせずに
安らかな日々を送って欲しいです。

ココちゃん16歳おめでとう!


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イケズな甜々、歯を抜く。 [ペット]

甜ちゃんはちびまるこちゃん風に言うととてもイケズな子です。

「おやつ~」



「ホラ見て、おやつ」




「だめ~。あげない~」



少しでもエナリが顔を近づけると生意気に唸ります。
(どん君、邪魔だよ~)







「いらないわよ。そんなもの、ふん!!!」





さてこんなイケズな事をする甜々は
犬歯の乳歯が抜ける前に永久歯も生えてしまい
乳歯と永久歯が仲良く並んでいます。





それで乳歯を病院で抜く事になりました。



長女に「麻酔を使うからその日は朝からご飯もお水もあげないでね!」と言われました。
食いしん坊甜々がご飯を食べれないなら
おにーさん、おねーさんのにゃんこ達のごはんは
食いしん坊が出かけてからとなりました。




夜、長女と帰って来た甜ちゃん。

乳歯がありません。




食いしん坊はおなかを空かせているはずです。



「ごはんあげて良い?」
「ダメ!」
「お水は?」
「ダメ!」
「何で!もう麻酔抜けているんでしょ?
こんなに暑いのにお水も飲めないなんてかわいそうじゃない!
それにこんなに食いしん坊がまる1日ご飯抜きなの!?」
「いいの、点滴してあるから」



そんなやり取りを聞いていた長男が
「大阪行く時にオレッちのご飯の心配しないくせに
甜ちゃんのごはんはこんなに心配するなんて・・・どう思う?次女さん」

すかさず私が答える
「あんたたちは自分で調達できるでしょ?甜ちゃんは出来ないの!」
黙っていた次女が答える、
「私もそう思う」
おぉ・・・次女よ、あなたは大人だ。
いい歳しておとーさん、おかーさんに頼っているアニキとは違うぞ。






ダンナに甜ちゃんの抜歯の話をした
以下バカ夫婦の会話w
「あのね~、長女が・・・・あーで、こーなの」
「何で?可愛そうに・・・こんなに暑いのに水もダメ?」
「そーなんだよ、麻酔終わったから良いじゃんね」



更にバカ夫婦の会話は続きます。
「だから後で内緒でお水だけあげるの」
「そーだよ、そうした方が良いよ、可愛そうすぎる」






真夜中・・・
甜ちゃんの「おぇっ!」と言う声に目が覚めました。
甜ちゃんは黄色い泡を2回吐きました。




翌朝長女に言うと
「胃液?」
「胃液は白、腸からの消化液でしょ。
これで何か食べていて戻した時に喉につかえる場合もあるんだからね」




お水を飲ませたことは黙ってた。


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アタシも~ [ペット]

アンポンタンの私は事務所の鍵を
自分のバックにいれたまま銀行へ行きました。

 

銀行から戻ると事務所には誰も居ません。
鍵がないから中に入れない・・・。

仕方ないので家に帰りました(笑)

 

連絡してあったので
事務所に戻って来た人から電話があり
事務所に戻って残りの仕事。

 

「事務員がアンポンタンなので明日からアタシが代わります」

 

会社から戻ってお散歩。

甜ちゃんとのお散歩で土手まで来ると
土手の右側を歩くか左側を歩くか
その日の気分だったり
左側の土手にはゴールデンをリード無しで散歩をしている人が
居るのでその子が居る時には右側を迷わず歩きます。

 リード無しの飼い主さんいつも
手に木の棒持っているんだよね。

まさかあの棒でゴールデン君を叩くんじゃないかと
反対側を歩きながら気がきではありません。
(余計な心配、叩いているところ一度も見たことないし)

 

昨日は右側。
左側の土手にある階段を下るとすぐに川の水があって
先日、甜ちゃんはイキナリ飛び込んでしまいました。

 

雨の為増水しているので
また飛び込むと困るので右側を歩きました。

 

暫く歩くと階段のある位置に。

 

「あっ!!!うーちんだ!」
でも、この子はラブちゃんですね・・・。

対岸の飼い主さんに大きな声で
「写真を撮っていいですか~~~?」と聞くと
おじいちゃんが「いいよ」とばかりに頷きました。

 「さあ、帰ろうか・・・」

 

そんな姿を羨ましそうに見ている甜ちゃん。

 甜ちゃんはまた今度ね。

 

 

ところで最近甜ちゃんが
申し訳無さそうな顔して近づいて来る事があります。

正直者だね~。

でも叱られるのわかっているならちびらなければ良いのに。


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お水大好き! [ペット]

最近雨が少ないせいか
川の水がかなり少ないのです。

 

こんなかんじ

数年前の豪雨で堤防が切れそうになった事もあるけれど
今年は水かさが増えません。

一度下に連れて行ってから
甜ちゃんのマイブームになり
お散歩へ行くと必ず下に行きたいと言います。


でも、ここは降りても遊べない所。
階段を見ると降りたがるけど・・・

 

 

あきらめて暫く歩くとまた「降りたい」

 

「いいよ」と言う声と共に凄い勢いで走る、走る。

 

「お水♪お水♪」

 

 

 

 

田んぼに水が張りはじめ
甜ちゃんはどろんこの中で遊びたくて仕方なく隙あらばと狙っています。

先日他のわんこと一緒に散歩をしていた時
飼い主さんと話しに夢中になっていたら
いきなり田んぼに飛び込んだこともあり油断大敵(泣



このあとはもちろんシャンプーなのだ!


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